吉野家の介護食(牛丼)美味い!

※吉野家が介護食に参入!【高齢者の食欲増進に革命を起こす!】

65歳以上の高齢者が、2025年には、3600万人にもなる見込みとなっており、わが国日本は、三人に一人は、高齢者が住む国になります。そんな中で、介護食の分野がどんどん伸びている成長産業になっています。

ご高齢者は、噛んだり、飲み込んだりする力が無くなり、それによってまず食が細くなり栄養が十分に取れない状態になります。そういった方にももちろんなのですが、栄養バランスが整っていることやカロリー計算もされているため、健康寿命を延ばしたい。

そんな健康を望む高齢者の方たちにも人気があります。購入できるルートも宅配、スーパー、ドラッグストア、また、施設や病院向けに食品を卸しての消費者への提供。こういった様々なルートで購入することができるようになっています。

いまのところは、介護食の市場は1200億ほどとされていますが、今後は数兆円規模にまでなると予想されており、これからこの市場にどんどんと各企業が群がってくるでしょう。

なので、おじいちゃん、おばあちゃんのいる家庭にとっては、商品を選べる立場にありますのでいいですよね。なんか介護食というと、カロリー低く、味付けも薄いので、食べる楽しみがないという評判も聞かれます。

いろんな企業が凌ぎを削って、自社の商品に磨きをかけることにより、介護食でありながら、味もぜんぜん落ちることがなく、おいしいものがどんどん出来てくれればいいですね。

※吉野家が介護食に参入!あの味が嚥下機能が落ちて食べれるのはありがたい!

吉野家は、高齢者向けの、「吉野家のやさいいごはん 牛丼の具」を販売している。実際試してみた介護施設では、普段はあまり食事を召し上がらない人でも、ペロリと全量召し上がる人がいるがかなりの人数いたので驚いたという意見もあった。
吉野家ってできてからちょうど60年ぐらい経つんですよね。なので、あまり食の進んでない老人の方でが、もし、牛丼を食べたら、目の色が変わって急に食欲が上がってばくばく食べだすなんてこともあるかもしれません。

 

キューピーが介護食の道を切り開いたパイオニア!

 

キューピーの介護食は、1998年に初の市販用の介護食発売をしたパイオニアです。やわらかさやとろみが違ったものが4つの区分で分けて発売しています。その商品ラインナップは50品も取り揃えています。

 

まとめ

 

吉野家の味が、高齢になって食べる力、噛む力が弱くなっても楽しむことができるなら、この味を知っている高齢者の方にはすごい食事の楽しみが増えるでしょう。ご家族にとっても、いつもあまり食が進まないのに、いきいきしたように食べてくれれば、こんなにうれしいことはありません。

例えば、これから高齢者になる人たちは、俗に言うジャンクフードにも慣れ親しんできた世代です。

なので、マクドナルドのマックバーガーの食べやすいのが出来たり、すきやの牛丼が吉野家に続いて進出してきたり、はたまたラーメンでいうと一風堂などもマニアにはたまらない味となるでしょうから、それ用の商品があると来る超高齢時代にはバカ売れするのではないでしょうか。