胃ろう

老人ホーム 胃ろうの高齢者が入居・受け入れ可能な施設ってあるの?

胃ろうの処置などに関しては、医療行為にあたるので、看護師か、それなりの研修を終えている介護職員しか処置をすることができません。

 

なので、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホームなど、24時間看護師の配備が可能なところは、その対応がOKです。また、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住・サ付き)でも、看護師が常時いない場合でも、訪問看護を利用することで、胃ろうの高齢者の対応可能な老人ホームもあります。

 

サ高住の立ち位置としては、一般の住居としての要素が強いため、看護師が常時いることは少ないのですが、ただ、介護保険の訪問介護を利用することにより、胃ろうからの液体栄養剤の注入ができます。こういったことをしているサ高住もありますので、ぜひ探してみるといいでしょう。

 

また、いまでは、介護福祉士が一定の研修を受講することで、胃ろうに栄養剤を入れることが可能になってきております。まだ、人員的な普及はされてませんが、これが看護師不足によって胃瘻の対応ができないという慢性的な悩みの解決になってくれればと思います。

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