介護・福祉は転勤がない

介護・福祉の仕事は転勤がほぼない!【転勤がない業界で充実ライフを送る】

 

私は某都市で介護の仕事を始めてもう10年ぐらい経ちましたが、県外に転勤というのはまったくりません。まあよっぽど全国展開しているような大手はあるかもしれませんが、通常はないと言っても過言ではないでしょう。その分、腰をじっくり据えて生活を送っていけるところが、介護の仕事のいいところです。

実際転勤が怖くないですから、将来設計も描きやすいです。私は30前半までフリーター状態だったのですが、介護に出会い、そして職業も介護と堂々といって、彼女とも出会い結婚することができました。

さあこの土地で子供でも作って楽しく暮らしていくぞと思わせてくれたのも介護という仕事が県外に飛ばされる心配がない為です。

もし仮に、仕事を始めてみて、そこの法人、会社で転勤があったとしても、介護職はどこの地域でも必ずある仕事なので転職してしまえばいい話です。県をまたぐような転勤をしなくてもすむのです。

 

転勤がないことでのメリット

 

・腰を据えて将来設計が描ける


転勤がないとわかっていれば、将来設計が描きやすいと思います。結婚も視野に入れることができます。まあ相手がいないと始まらないですけど、さあ相手を見つけようという気にもなってくると思います。そして、マイホームを購入して、好きな土地で気の合う友達や親戚とずーっと暮らしていけるって幸せなことです。

 
・恋愛、結婚を安心してやりやすい。

 

先ほどの腰を据えた生活というのにもつながるのですが、転勤がないということは、恋愛や結婚にもプラスに働きます。女性のほうが、「どこまでもあなたについていくわ!」というような人ならいいでしょうが、よっぽど学生時代からつきあっていたり信頼関係がないとそこまで言ってくれる人ってあまりいないですよね。

やっぱり女性側が地元思考が強かったり、知らない土地に連れていくのは、なかなか大変です。行くときはそりゃ仲がいいでしょうけど、いざ生活が始まると、お互い本来の性格も出始めますので、ギスギスしはじめすぐにお別れといったパターンも多いです。

その点、その土地で出会い、転勤がないということが、土台にあれば、二人が未来を想像していきやすいですよね。ぜひ介護の業界で、その土地に根付いた安定した生活を手に入れ、熱い恋愛、そして結婚をされて下さい。

 

・家族や子供との大事な時間の確保

 

やはり、子供の成長って間近で見守っていきたいですよね。私にも子供がいますが、一緒に暮らしていても、あれっいつの間にかこんなことが出来るようになっている。など発見することも多いです。そんな日々の発見が単身赴任などすると減少してしまうのは寂しい限りですよね。

 

・実際介護職ではないが、別業界で転勤した人がいるがやはりきつそう

 

工場勤務の方だったのですが、妻子もいて遠方に引っ越さざるをえなかった。ただ、やはり知らない土地って大変なんですよね。また人間関係を作るのにストレスが相当かかるという人や嫁さんが人見知りだったりすると、これまたかわいそうですよね。

介護業界はどのぐらいの年収が稼げるの?

介護の業界って、世の中的には、安いイメージがついています。ただ経験やキャリアアップをしていけば結構安定はしてきます。

介護福祉士を取得して経験を積んだり、リーダーや主任、施設長などステップアップしていけば、年収でも400~500万は達成可能です。

しかも、これから超高齢化社会に向かいますので、仕事は無くなることはありません。まさに腕に職。介護職人として重宝される人材になりえます。ぜひ転勤がなく、そしてそこそこ安定した収入を望む人はチャレンジしてみて下さい。